先日、公民館で開催された
2週連続の講座では幅広い年齢の方にお越しいただきました。
これまでも現在も、4人の子育て経験から、保育園、幼稚園、小学校からのママさん対象の講座のご依頼も数多くありますが
先日の公民館の講座では地域の方のご参加も多く、層が広く、いつもと違った雰囲気の中での講座となりました。
また最近では
私の親世代から上の方のサービスのご依頼もいただいております。
そんな中、講座での
ご年配の方からのご相談
「3人の子供達も社会人になり独立、その後、主人も他界、
以前は5人暮らしていた一軒家に、現在では一人暮らし。
スペースはあるものの(あるからこそ?)
子どもたちの手付かずの部屋、離れて暮らしていても捨てられない子どものモノを送りつけてくるので勝手に捨てられずに困っています」
子どもといっても30はとうに過ぎているでしょう。
もう立派な「大人」です。
それなのに実家をアテにする、こちらは捨てたいのに「勝手に捨ててはダメ」と念を押すとは!
もし老後、子供にこんなこと言われたらみなさんはどうしますか?
こんなの嫌ですよね。誰だってそう。
血が繋がっている、いないの、話はあまり関係のないことかもしれませんが
詰まるところ、親子の関係では、甘えやわがまま押し付けなど、遠慮のない近すぎる関係こそ、
片付けが上手くいかなくなる原因かも。
ここで登場して欲しいのは
「嫁」の存在。もしいなかったら「婿」でもいい。
客観的な視点からアプローチできる。
言いたいことも「グッと」多少は堪えられる・笑。
こんなことを金内が言うのは相当可笑しいかもしれませんが、片付けのプロを呼ばなくてもいい。コスト削減(!)
しかも!
話合うこと、理解し合うこと、でこれまで以上に関係が、
もっと良くなる。
と
メリットだらけです。デメリットは探しても見つからない。
「嫁」として主人の実家の片付けをやったからこそ、声を大にして言えること。
じゃあどうやってアプローチするのか?
実際に、金内がサービスでも一番大事にしていること。
一つだけ、お伝えします。
親を「気分よくさせる」こと
だけ、にエネルギーを注いでください。
こちらの価値観なんて、はっきり言って、要りません。
今からでもできる。
きっとうまくいくはず。
応援しています!