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2021.09.06子どもの「ほしい」と、大人の「置けるか」のはざまで。

 

夏休み、末っ子娘を科学館に連れて行きました。

帰りに寄った併設のサイエンスショップ(土産店)では

お気に入りのグッズを手に入れようと店内を何周もウロウロ。

 

子どもの選んだものに関しては、なるべく口を出さないようにしています。

珍しく?母と娘の意見が一致しました。

ガラスのガリレオ温度計。

 

子どもスペースの一角に置いてあります。

温度を単に知るだけでなく、「いるだけで」いい存在。

今回は買い物〜自宅の置き場所、スムーズに滞りなく決まりました。

 

子どもの欲しいを全て叶えてあげたいけれども、

おおよそ片付けに於いてはスペースの問題があります。

 

「ここなら置ける」とイメージができた時に購入。

「置けないけれども買ってあげたい」のなら、スペースを「作り」ましょう。

「買いたくないし置きたくもない」なら、買えない置けない理由を子供に説明しましょう。

 

バッサリ「だめ」と切るのは簡単ですが、

子どもの選ぶ悩む楽しさを共有できたら、ものを大事にすることも同時に覚えて行きます。

そう、無駄な買い物も徐々に無くなっていく。という嬉しい効果があります。

 

これからも親子で買い物を楽しみたい。そう思っています。