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2019.12.25子どもが親を「大人」にしてくれる

 

子どもがいなかったら、信号無視は当たり前。

 

手を繋ぐ子どもを他所に信号無視は流石にできない。

それは「理性」が働くから。

子どもがいてくれて心から感謝しているのは

「大人にしてくれてありがとう」と思うのです。

 

レジで店員さんと話しているちょっとした会話なんかも横で聞いているし、

感情だけで物事を判断していけないと我にかえることもあるし、

他人が傷つく事は絶対に言ってはいけない、と後悔することもあるし。

 

「恥ずかしい大人にだけはなっちゃ、だめだ。」と子どもの存在から学ぶ事多々。

子どもから見られている事で、自分を律することができるのです。

靴は脱ぎっぱなし、ソファで横になりながら音読を聞く、一度聞いた事を忘れて3回ぐらい聞き返す、こともありますが…。

 

 

ただ歳を取れば大人になるわけではない。

ちゃんとした大人になるには、実は子どもの存在があるからでした。