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2020.07.20子どもが中高生になった時のイメージ、持てますか?

 

小さなお子さんがいらっしゃるお客さまより

「(未就園児〜幼保育園・小学校の)子どもが大きくなって今の家に住めるか?」と言ったご相談もよくいただきます。

間取り、収納面はリフォームをしない限り変わらず、

子どもは成長、大人は年齢を重ね。

「男女の子どもの部屋割り」「いつまで子どもと一緒に寝る?」「喧嘩しない兄弟の机のレイアウト」など

成長やステージに合わせた暮らしのアドバイスもさせていただきます。

確かにまだ見ぬ不安もありますよね。。

 

どうしたら安心できるか?

結論から申し上げますと、いくつかのパターンを用意して備えておくこと。これに尽きます。

たとえば、男女のきょうだいの場合。

・今遊んでいる子ども部屋一部屋を家具などパーテーションで仕切り2部屋にする。

・他の部屋を使って一人一部屋にする。その場合それまで部屋にあった物を移動したりする。

・子供部屋を持たず、リビング一角のスペースを持つ。寝るスペースは別に用意。

 

などなど。

 

リアルな話、中高生になったら、

部活だ、友だちだ、と家に寄り付かなく?なる場合が多く、日中はまず居なかったり。

勉強もその子によりますが、家だけでなく外(図書館など)でする子もいます。

だから「家」に囚われなくていい。

 

どうあってもドンとこい、の精神で。

そのためにできることは

いつでも動かせるゆとりある空間を作っておく。こと。

家具を移動したくても本棚が邪魔と思いつつ、思考停止になっていない?

ゆっくりと時間を持って望んでいれば「いざ」の時に動かせます。

 

最終的にどうしようもなくなったらお引越しでもいい。

 

部屋やスペースがないから引っ越す?

それとも

少し知恵を絞ってみて住んでいる家を楽しんでみる?