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2024.07.17失敗しない【買い物】情よりも理を優先

 

久々の投稿になりました。

拙い当ブログを読んでくださっている方、お待たせいたしました(・・待っていない?!)

 

 

先日、失敗しない買い物について、ご質問・相談があり、皆様にシェアしたいと思います。

 

 

「買い物をする時は前もって自宅の収納や持ち物の中から一つ、減らしてから

新しいものを購入した方がいいのですよね?」

とご相談がありました。

 

常に家の中の「新陳代謝」を良くするためには、古いものを減らしてから

新しいものを購入した方が、スッキリをキープできるのでは?というお考えです。

 

理想ではあります。

確かに一定の持ち物をキープしていれば

ものが溜まって・溢れていくことはないでしょう。

 

これができれば問題ないです。

でもわかっちゃいるけど、やめられない。のが人間のサガ。

 

どうしたって、買い物って「出会い」そのものです。

買うつもりはなくても、空いた時間にふらっと立ち寄った店で

理想とのデザインや機能のある物に猛烈に惹かれ、悩まされることなんてザラにあります。

財布と相談、心の葛藤、エイやっと購入したものの

一目惚れした相手が、案外自分との相性が合わなかった、なんてことも、またよくある話。

 

 

ではどうしたらいいか?

 

買いたい時には思い切って買ってしまおう

 

 

これが結論。

ただ、買い物をする時に意識しているたった一つのルールがあります。

 

一時の感情的な買い物をやめる。

粘り強く「理屈っぽく」買い物をする。

です。

 

可愛い、なんか似合いそう、便利そう、値引率がいいから、みんなが持っているから。

などなど。その時その時の「気分」で買い物をすることはやめてみませんか?

それって、今の自分に本当に必要かしら?

暮らしを良くしてくれるものかしら?

リサイクルやゴミになるために買ったのではない。はず。

 

実店舗での買い物は店員さんをなるべくつかまえて?!話をします。

・どういう素材か?

・比較対象の商品はあるか?

・メリットデメリットは?などなど。

 

自分の〇〇したい。という要望が決まっていなければ店員さんも困ってしまいます。

なので、ぼんやりとでも自分の欲しい理想を一つ決めておくことをお勧めします。

 

アパレル店員の友人は

「お客さまの理想形を伺ってそれから洋服を提案する」と言っていました。

どんなスタイルにしたいのか?どんなシュチュエーションで着るのか?どう見せたいのか?

 

プロの視点からぼんやりしたことも明らかになることは確実。

こんな服自分では買わない、けれどプロが選んでくれたから信じる。

とことん話して納得したから、たとえそれがその時は半信半疑であっても

今後好きになる可能性だって大いにある。

 

面倒な客になって、聞いて納得する。

買い物は減らしてから購入という「義務感」よりも

とことん話して納得して購入する「納得感」で購入したほうが

のちのち自宅に帰った後でも

クローゼットの中、収納内を見直す際に

大きな弾みになって片付けも進むこと間違いなし、です。