とうとう溢れ出した、過去の写真を
しぶしぶ(いやいや?)整理していたら
子供達とのスライム作りの写真が出てきた。
懐かしいなあ、と思ってみたら4年前。
末っ子娘が小学校3年の頃。
友人が遊びに来た時も
皆でワイワイと一緒に作った記憶がある。
それまでは時間のある時は、
何回か作っていたが
2021年夏以来、ぱったり作らなくなった。
興味がなくなったのだ。
子供の興味関心というのは、
いつ「打ち切り」になるかわからない。
親もそれを覚悟してはいるが、
ブームが過ぎ去ったビニールプールもかき氷器など、
ちょっと前までは捨てられなかった。
プールは処分したが、かき氷器は今年もキッチン吊り戸棚上段に眠っている。
今回は子育て企画、プラス、
収納のプロとして、危険物の扱いの収納についても徹底検証する。
左から
絵の具、割り箸、透明カップ、紙コップ、ホウ砂、洗濯のり
他に計量カップ、計量スプーン
絵の具、は持ち帰った子どもの学用品(夏休みにピッタリ)
割り箸、透明カップ、紙コップ、は100均ショップにて購入可能。
ホウ砂(さ)、洗濯のり、はドラッグストアにて購入可能。
洗濯のりは洗濯コーナーにあるが、
ホウ砂は探しても見つからなかったので店員に聞いて購入した。
薬剤を取り扱うので、必ず大人が主体となって作る。
安全第一で進めたい。
①透明カップに、洗濯のり50mlを入れ
水50mlと絵の具を少々加え、割り箸でかき混ぜる
②紙コップにお湯25mlにホウ砂2gを入れよく混ぜる
③①のカップに②を少量ずつ入れる
固まってきたら完成。
特に小さな子供には口に入れないよう注意。
ネットで調べたら、最近は片栗粉で作るスライムもあるようだ。
ちなみに、作ったスライムは
ベトつかず、固まっているので、
汚れが着くかと思いきや、さほどつかない。掃除も楽。
(安心)
乾燥すると中の水分が蒸発し、上部は乾燥し始め放っておくと小さくなる。
材料は余るので、
また作る予定であれば
セットにして置いておくと良い。
中身が見えるほうが、わかりやすいので、
透明な袋がベター。
子どもの遊び道具、ではあるが
薬剤があるため、子どもスペースからは離れた場所で保管する。
例えば納戸、の子供の手が届かない上段。など。
大人だけが居場所を知っていればいいので、
奥の奥、にしまう。
あえて子どもの目に触れさせない収納。
作る時に大人が出す。
さあ、、て。
このスライムセット。いよいよ処分だな。。
中学生になった娘に「作ってみる?」と一応聞いたら
「やらない」と一瞬で返された。
童心に帰るので大人も遊んでもいいが。。
この記事を執筆する事で「成仏できた」と思いたい。
成長とともに持ち物も変わる。
この時期だからこそできることを。