heya-koto

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2022.06.23口下手、引っ込み思案、奥手、の最後の一手。

 

いつもではないのですが

「怒っている?」と人から突然言われることがあります。

もちろん怒っている訳ではなく、何かに集中している時にそう言う顔になるようです。

 

他には、特に初対面の印象

とっつきにくい、話しかけづらい、怖い。

など。本当に、本当に、余計な御世話です。

 

時間が経って、打ち解けたらそういったイメージはだいぶ解消されるようです。

最近まで、そう言う自分にコンプレックスを感じ、

とっつきやすさを払拭するために無理に笑顔を作ってみたり、

自分から話しかけるようにおべんちゃらを使ったり、

挨拶の時、声が低いのに、語尾をあえて伸ばして変な柔らかさを演出したり。

 

自分で「つくったもの」は多少無理があります。

それなりに演技、偽善、嘘つき、と言われようが、それでも、自分の一部になりつつあります。

 

ただ、

逆を行かないでいいのだ。と最近思うのです。

まずは現状、怖いだの、とっつきにくいだのを、認めたくないけれど・・認め、

怖さやとっつきにくさ、を良いように解釈すれば。良いのだと。

例えば

怖い→パワーがある。

とっつきにくい→一人で集中できる時間ができる

低い声→落ち着いた声

など。

 

無理に「作る」事も、紛れもなく自分ではありますが、

明らかに自然体でいられるのは、良いように「解釈」したもの。

 

なんとなくネガティブなものは遠ざけたくなりますが

そもそもネガティブだと思わなければいい。

人がネガティブに捉えても、ポジティブに変換できるのは自分だけだから。

 

 

人生48年生きてきて、やっと見つけた。

自分なりのポジション。