heya-koto

BLOG

2021.09.28収納グッズのよくある失敗&諦めない使い道

 

整理収納コンサルタント 金内朋子です。

 

収納グッズの失敗談。5選。

お客様宅でも自宅でも経験/実証、済み。

 

失敗は失敗で終わらせない。

「じゃ、どうする?」

解決策までフォローします。

 

 

突っ張り棒

→備え付けの収納棚・側面がゆがむ(洗面所)

解決策:  強度のある建材(例:合板・集成材〈木材 )かどうか事前にチェック。

 

②取っ手つきプラかご

→奥行きサイズがオーバーし、扉が閉まらない(キッチン)

解決策:  他の収納場所(例:目線より上の場所)を探して見つける。取っ手を生かした使い道を。

 

③10個以上ある小引き出し

→文具を種類毎に細かく分けたことで逆にわかりづらい(リビング)

解決策:  文具はざっくりとわけ、引き出しは可能ならセパレートして使うか別の用途(例:化粧道具など)に使う。

 

④引っ越ししてサイズの合わなくなった衣装ケース

→引っ越し先の押し入れサイズが変わったため置き場所・使い道がわからない(和室)

解決策:  出しっぱなしにして普段使いでないおもちゃ、シーズンの衣類シーツ類を入れて縦にスペースを取らないように置く。

 

⑤重くて引き出しづらいボックス収納

→大量におもちゃ(プラ製)を入れて引き出したりができない(子供部屋)

解決策:  プラ製のおもちゃより、ぬいぐるみなどの軽くて比較的大きなものを入れて使う。

 

 

失敗を繰り返さないために、これから買う収納グッズにも目を向けていきたいですね。

サイズはもちろんのこと

何を入れる?どう使う?誰が使う?

相性が合わなかった時の別の用途の候補(多ければ多いほどよい)

性格的に使いこなせる?(大雑把な性格なのに細かい収納にしてしまうなど)

 

 

収納グッズの理想はシンプルで汎用性があるもの。

頭の中も「そうである」と、カチンコチンの固定観念を打破可能です。

 

お困りの際には、ぜひご相談くださいませ!