こちらの写真、我が家の
大学男子、高校男子、中学男子、小学女子、4人の子どもと夫婦の6人家族の冷蔵庫の中です。
1週間のまとめ買い直後の様子です。週半ばで買い足しもします。
ヘヤコトの整理収納のサービスでは冷蔵庫の中の整理収納もお手伝いしております。
【よくあるお悩み】
・冷蔵庫の中がいっぱいで何がどこにあるのかわからなくなり、二度買いしてしまう
・庫内の野菜や生鮮食品などを腐らせたり乾燥でカピカピになってしまう
・庫内で古い食材と新しい食材がごちゃごちゃになり調理することが面倒になってしまう
【解決方法】
①消費サイクルを知って在庫管理
②定番&冒険メニューで調理にメリハリを
③食材を「すぐ」と「3日後」など頻度で分けて消費
①買い物のペースに合わせて、冷蔵庫の中をガラガラにして買い物に行きませんか?
庫内に「〇〇があったっけ?」「〇〇はどうだったか?」とスーパーで悩むことはもうやめにしませんか?
メモ持参で買い物に臨む事も有効ですが、スーパーでの買い物の楽しみは「旬のものをお安く手に入れる」出会いもの、の良さもあります。この時期だったら、春野菜を筆頭に、たけのこ、空豆、カツオなど。せっかくだから決まったモノだけでなく季節も取り入れた食卓も楽しみたい。
そのために「ガラガラ冷蔵庫」は自宅の庫内の事をあまり考えずに買い物ができ、二度買いも防止するだけでなく、季節も感じる冷蔵庫になります。ついでに庫内清掃もこのタイミングでやってしまいましょう。
(ほぼ)ガラガラ冷蔵庫。
②定番メニューとありあわせの冒険メニューの合わせ技で「美味しく食材をいただく」
庫内をガラガラにするために、意地でも?なるべく決めた買い物サイクル外に買い物には行きたくない。
と思っています。そのために、いつも作るメニューと、それ以外の冷蔵庫にあるモノで作るメニュー2通りの柔軟さを持つ事をお勧めします。
レシピサイトでは〇〇×〇〇、自分では思いつかなかった新しいレシピを発見、それが定番になる事もあります。
最近、娘のお気に入りは、はんぺんとエビの「海老カツ」。当初は冒険メニューでしたが最近では良く作るのでいつしか定番メニューに。
自分の料理の腕も上がるし、メニューも増えて家族も喜ぶ。お互いが幸せになる方法です。
③腐らせないためには、目につく場所を決めてそこに置く事
半分に切った玉ねぎにんじん。いつしか気づいたら野菜室の奥の角に変わり果てた姿で再会。なんてことはありませんか?そうならないためにも、
庫内のスペースを「早めに食べるスペース」を常にスタンバイ。ルール化します。
要は目につく場所にあればいい。ということです。
冷蔵庫は奥行きがありますので手前に配置。目線より下。
野菜室や冷凍室はトレーに置く。これだけ。
大まかにスペースを決めて、「すぐ食べる(か否か)」「消費頻度が早い流動的食材(か否か)」「食材余るか(どうか)」など。分けて見ると冷蔵庫の中の管理がグッとラクになります。
美味しいものを美味しいうちにいただく。
これが冷蔵庫の本来の目的です。
綺麗に見せるための冷蔵庫、ではありません。(説得力ないが・笑)
参考にしてみてくださいね。