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2025.12.17無駄買い?【セール】でやらないリスト

 

 

冬のセール真っ只中。

 

買い物はやっぱり楽しい。

 

 

片付けのプロとしてのかたわら、

自宅でも実践的に片付けをする。

 

特に

シーズンの衣替えの度に、

10年くらい前には、45リットルゴミ袋が7袋も出ていた。

が、最近ではゴミ袋がせいぜい1つか2つ。

 

単なる捨てるだけを意識したのではない。

入ってくる洋服」を厳選したら、こうなった。

 

 

セールでの片付けのプロの頭の中を分析する。

 

今日は3つの「しない」をお伝えするが

規制するだけでなく、本来の「選ぶ楽しさ」も同時にお伝えできれば幸いだ。

 

 

 

 

1   「安い」だけで買わない

 

セールの値引率に振り回されない。

50.60%引きになっていたら、そりゃ「おおっ」となる。

 

元値が高い。を疑う。

 

セール前から値引きされていなくても、前から欲しかったものか?」

 

 

 

前から欲しかったものは、迷わず買う。

けれど、数字だけ見て「安いから」と言う理由だけでは買わない。

 

 

高い=良いもの、とは限らない。

 

例え品質は良くても、

あなたにとって「良い」かどうかは疑わしい。

 

日常に寄り添うものか?

あなたを素敵に見せてくれるものか?

気分を上げてくれるものか?

 

 

 

2   「雰囲気」にのまれない

 

セールの熱気に包まれて、

アドレナリンが一気に放出。

 

普段とは違う、非日常の思考が動き出す。

 

例えば、

いつもダークな色合いばかりの服が多かったとする。

セール会場で、いつもは着ない華やかな色や柄のセーターが目に飛び込んできて、思わず試着もせずにレジに持っていく。

 

自宅に持ち帰り、いつもの服と合わせる。

買ったセーターだけが悪目立ちして、なんだか落ち着かない。

 

 

 

買った時は「新しい自分」が更新されるかも知れない。

と言い聞かせる?が。

 

気の迷いで購入したものは大体失敗する

 

 

試着する(トップスは顔映り、ボトムはサイズ感などをチェック)

手持ちの服との相性を考える(色、柄、素材)

ネットショップで下調べしてから時間を置いて購入

(衝動的になるのを防ぐ)

 

 

 

 

3   「流行」に乗らない

 

50年も生きていると、

何度も流行が更新されるのを経験している。

 

最近では30年ほど前流行った

ブーツカットのボトムが流行っている。

太ももはピッタリ。裾に行くに従い広がるデザイン。

 

確かに「懐かしい」とは思うものの、

これを今履いたら「やけど」してしまいそう。

こう言うのは若い世代を見て楽しむだけにしたい。

 

 

 

とは言え、

人間も古くなり、さらに服も古いと、鈍臭さは否めない。

 

古臭くならないように、

何年も着られるシンプルな服をアレンジしながら着る

少しトレンドを取り入れたい時はプチプラや小物を選ぶ

似合う服を選ぶ

 

 

似合う服、と言うのは

 

人に褒められる服。

自分が着ていて落ち着く服。

流行が終わっても着続けたい服。

 

流行は一つの指標。

マイナーチェンジしながら、洋服選びを楽しみたいと思う。

 

 

クローゼットの中は

「気に入った服」だけにしたい。