ありがたいことに
継続での整理収納作業のご訪問が続いております。
どの御宅でも、初回伺った際に、
どの部屋を優先的に片付けるか、部屋ごとのご希望のゴールとそれに伴う作業時間、お見積もり
などを確認してから作業に移ります。
「今日はリビングからスッキリさせたい」などお客様のご希望に沿って臨機応変に作業していきます。
ただ、「ここは最初の方で片付けない方がいい」と言う部屋があります。
それは
もので溢れた“物置部屋”。
作業をしていくと
捨てるかどうか迷うもの、返却しそびれたもの、リサイクルやフリマに出品する予定のもの。
などが各部屋から出没してきます。
そのため、それを保管する場所/スペースがどうしても必要になります。
先日も6回目のご訪問。
後2日伺えば家の中の整理収納作業もほぼ完了。
他の部屋の片付けもありましたが、
夏に入る前、エアコンのない部屋を片付けるのは体調にも影響が出るだろう、と言うことで
“物置部屋”に着手。
すでに他の部屋から運んできた、譲る予定のベビー用品、余った収納カゴ、捨てがたいハンガーラックなど。溢れたものを、一つづつチェック。
床に置いてある書類、おもちゃ、本、衣類。
クローゼットの中、全て8畳の部屋、4時間で完了。
他にはテレビ2台、ジョーバ?健康器具、ベビーゲード2台など。
ものをエイコラと、物置部屋に運び“固め”ました。
物置部屋がスッキリ。
だけでなく
物置部屋に
“これから家の中から出していくもの”を固め、明確にする
ことで
人からいただいたものや、借りた本や、サイズアウトした子供服など。
今までは点在して置きがちなものも、
決まった場所にあることで、いつでも目につき
“判断する”力もついてくるはずです。
これは作業の終盤だからできること。
悩みのタネは早く取り除いた方がいいに決まっている。
けれども判断できないものも確実にあるはずで。
だからわかりやすくするのです。