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2019.06.09もので溢れた物置部屋は作業終盤に片付けるべし。

ありがたいことに

継続での整理収納作業のご訪問が続いております。

 

どの御宅でも、初回伺った際に、

どの部屋を優先的に片付けるか、部屋ごとのご希望のゴールとそれに伴う作業時間、お見積もり

などを確認してから作業に移ります。

 

「今日はリビングからスッキリさせたい」などお客様のご希望に沿って臨機応変に作業していきます。

 

 

ただ、「ここは最初の方で片付けない方がいい」と言う部屋があります。

それは

 

もので溢れた“物置部屋”。

 

作業をしていくと

捨てるかどうか迷うもの、返却しそびれたもの、リサイクルやフリマに出品する予定のもの。

などが各部屋から出没してきます。

 

そのため、それを保管する場所/スペースがどうしても必要になります。

 

 

先日も6回目のご訪問。

後2日伺えば家の中の整理収納作業もほぼ完了。

他の部屋の片付けもありましたが、

夏に入る前、エアコンのない部屋を片付けるのは体調にも影響が出るだろう、と言うことで

 

“物置部屋”に着手。

 

すでに他の部屋から運んできた、譲る予定のベビー用品、余った収納カゴ、捨てがたいハンガーラックなど。溢れたものを、一つづつチェック。

床に置いてある書類、おもちゃ、本、衣類。

クローゼットの中、全て8畳の部屋、4時間で完了。

 

他にはテレビ2台、ジョーバ?健康器具、ベビーゲード2台など。

ものをエイコラと、物置部屋に運び“固め”ました。

 

物置部屋がスッキリ。

だけでなく

 

物置部屋に

“これから家の中から出していくもの”を固め、明確にする

 

ことで

人からいただいたものや、借りた本や、サイズアウトした子供服など。

今までは点在して置きがちなものも、

決まった場所にあることで、いつでも目につき

“判断する”力もついてくるはずです。

 

これは作業の終盤だからできること。

 

悩みのタネは早く取り除いた方がいいに決まっている。

けれども判断できないものも確実にあるはずで。

だからわかりやすくするのです。