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2019.08.13ほんとうは「捨てた後」の方が大事

 

「捨ててから、後悔しませんか?」

お客様からのご質問。

 

確かに「取っておけば良かった」と処分してから後悔した

10年ほど前に勢いに任せて処分した、A.P.C.のブルーグレーのニット。

自分で言うのもなんだけど、案外似合っていたんだけれどなぁ。失敗したかなぁ。

と30代、うじうじ悩んでいたことがあります。

 

「じゃあ、今でも後悔している?」

と聞かれたらそれは全く「ない」と言い切れます。

 

今持っていたいとは思わないし、

それに、後悔しても始まらないから。

後悔にも「期限がある」。思い悩む時間は短ければ短いほどいい。

 

 

問題は、捨てた後どうするか?

 

唯一無二の存在のニットを手に入れるべく、慎重に買い物をする。

なんで捨ててしまったのか?勢いに任せてしまったのなら、今度は一瞬考え反省材料にして次に活かす。

捨てて後悔したのなら失敗も活かす。

 

 

捨てることばかりが蔓延?している世の中、ですが

本当に必要なのは

捨ててからどうやって暮らしていくかです。

 

 

捨ててもすっきりしない、またはリバウンドしていたとしたら「思いっきり、後悔する」ことを!

 

捨てたいけれど、捨てられない、と、悩むのだったら「何も考えず、まず行動」を!

 

何から捨てていいのかわからない人は、床に1/3の量残っているペットボトルでも、テーブル上にある丸まったティッシュでも、財布の中の期限切れのチケットでも、なんでもいい。「重い腰を上げて、判断」を!

 

 

結果は後からついてくる。

自分の行動に責任と自信と前向きな「切り替え力」が持てるようになります。