この時期、
学校からいただく通知表。
もらったはいいけれど
一喜一憂していないだろうか?
正直、この通知表に関しては
子育て22年経ってやっと「これ意味ある?!」って思い始めた。
(…先生、ごめんなさい!)
と言うのも、
・先生の主観が評価基準?
・わかったところで何だって言うのだ?
・オール5だったら幸福なのか?
モヤモヤしていた。
ずっと、小学校から捨てずにとってある。
子ども4人分の通知表。
ウィキペディアによると・・・
通知表(つうちひょう)は、学校等が幼児、児童、生徒の教科の成績評価や日常生活の記録などをまとめて通知する書類。児童や生徒本人を通じて保護者に通知されるが、アメリカ合衆国などでは家庭に直送される学校もある。
(中略)
法定義務である指導要録とは異なり、その作成は学校の任意である。
したがって、通知表を発行しない学校も存在する。一例として、神奈川県の茅ヶ崎市立香川小学校では、児童の多くにとってモチベーションを高めることにつながっていないなどとして2020年に廃止を決め、代わりにノートやプリント、提出物の丁寧なコメント、児童本人や保護者とのこまめな会話などにより評価を伝えるようにしている。
・・(引用文献)・・・・・・・・・
なぬ!!
通知表のない学校があるなんて。
たしかにモチベーションが上がらない。だろう。
勉強嫌いの自分がそうだったが、持っているだけで落ち込む存在だった。
今回通知表を出していたら、末っ子の娘が
長男の通知表を見て、自分の先日もらった通知表の評価と比べていたが、
そんなことで、長男も、末っ子娘の価値が決まるわけではない。
相対的なものではない。
かと言って、個人的な評価でその子の価値が決まるもの、なのだろうか?
とはいえ、受験の際に通知表は使う。
場合もある。
中学、高校、大学
各受験校によって違うので要確認。
中学校では
「内申書のために通知表コピーが必要なので、捨てないで」と
受験説明会で中学の先生も話していた。
うっかり捨てないように。
それにしても、
通知表じゃなくても他のもので代用できないのか?
という気もするが
とりあえず反発しないで手元には置いておこう。
なかなか捨てられないじゃないの。
捨てる気も少なからずあったが、、困ったもんだ。
受験で必要ではあるが
流石に大学生の子どもには、小学校の通知表など全く必要ない、
このタイミングで、通知表を長男(22歳)にざっと見せた。
全て中身に目を通し一言「いらない」。
そうはいっても、じゃあ必要な分だけ、必要な子だけ、という感覚にはならない。
捨てられない。感情がそうさせる。
だから今後、溢れたら古いものから捨てる…予定だ。
必要では無いし、見返すことはないが、
今は思い出のキャパをいっぱいにしたいのだ。
納戸の書類収納。
ここに大人の保管書類がある。
ファイルケースに通知表をそのまま入れる。
子供別に、とか、年代別にファイリング、など面倒なのでやらない。
近い将来、捨てるものだ。
ただ、これは子供のものではない。
よく子供部屋に通知表を置いているお宅もあるが
大人が管理するものは子供のものであっても大人の(書類)コーナーに収納する。
ファイルに溢れるまで集めて、
溢れたら整理して古いものから捨てる。
思い出との決着はまだつきそうにもない。
その時が来るまでとっておこう。