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2025.03.27あらゆるシーンで【ジャケット】5つの着回し

卒業式の後は入学式。

式典服、に悩んでいないだろうか?

 

 

式典用としてスーツを購入するのもいいが

ジャケット一つあれば、

シーンを選ばず、幾通りにも気回せる。

 

 

今回、紺のノーカラージャケット、オフホワイトのノーカラージャケット

2着を使って

5通りの着回し術をご紹介する。

 

 

 

 

1 シンプルに

 

シンプルでもブラウスの色を華やかにすることで脱・地味に。

ロイヤルブルーは服の格が上がる。

 

黒のテーパードパンツ(ちなみにこちらはポリエステル製)は

どなたでも持っている一品だろう。

紺×黒でも問題はないはずだ。ブルーで色を繋いだ。

誰でもトライできる着こなし。

 

 

 

2 華やかに

 

1と同じ中身だがジャケットだけを変えた。

だいぶ雰囲気が変わる。

 

ネックレスやピアスでより華やかさを。

 

 

 

3 シックに

 

2と同じジャケットの中身を変えて

大人だからこそ似合う着こなしを目指した。

式典などのシーンにピッタリ。

 

黒ボウタイブラウス+黒タイトスカート

肌色ストッキングを履かないのが私のこだわり。

色を繋げて脚長効果を目指す。

 

 

 

4 可愛げに

 

中を柄ワンピースに。

足元もコンサバにならないようにボリュームのあるフラットな靴を選んだ。

 

式典には不向きだが

ちょっとしたお出かけや学校行事などのシーンにピッタリ。

髪をまとめてメリハリをつけた。

 

 

 

5 ナチュラルに

 

ブルーのストライプシャツはあなたのクローゼットにもある?

パンツはポリエステル製だが、

ゆったりとしたワイドデニムにも合いそう。

 

シャツ×ジャケットは40、50代になると

頑張っている感が抜けて程よいナチュラルな雰囲気を演出するはずだ。

ブルーのシャツ効果で、初対面の人にもきっと好感触を得るだろう。

 

 

参考まで

身長155㎝

体重50kg

 

 

いかがだっただろうか。

 

ジャケットというと「堅苦しい」「かしこまった」「着るシーンを選ぶ」ようなイメージがあるかもしれない。

30代くらいまでは私もそうだったし、

実際ジャケットに着られている風で、板に付かなかった。

 

40代になったあたりから、

仕事はもとより

参観など学校行事に思い切ってどんどん着るようになった。

 

というのも羽織ものとして、当時カーディガンをよく着ていたが

鏡の前にもっさりしたダサいオバハンが立っていたことがあり、呆然としたことがある。からだ。

カーディガンは肉感を拾う。

かと言って

ブルゾンはカジュアルすぎることが多い。

 

 

悩ましい、40代からの服選び。

 

これまで季節の変わり目での羽織もので悩んでいた私だったが、

一度ジャケットに袖を通したら、案外イケる?ことに気がついた。

 

 

それから紺のジャケットはカーディガン代わりに着ることが多くなった。

 

人に会う際に、きちんと感があるので相手に対してのリスペクトにもなる。

着ていて「頑張っている感」は51歳になり、だいぶ薄れてきた。

 

難しいことは考えなくてもいい、着るだけでサマになる。

今回のものは昔から着ている、いわゆる流行りのジャケットではない。

あえてそれがいい。

 

 

式典だけでは勿体無い。

ぜひ普段にも取り入れることをお勧めする。