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2024.08.31【備蓄が片付かなくて困る】を解決する3つのアンサー

 

最近は地震や台風の影響で

防災の危機管理意識が高まり

備蓄品の買い物をされているかたも多いことでしょう。

 

片付けの現場で

備蓄についての「勝手に」お悩みランキング。

 

1位 備蓄があちこちに点在している

2位 食糧がたくさんありゴチャついている

3位 段ボールなど床直置きで通路を塞いでいる

 

という結果になりました〜。

 

 

【1 食糧は「ローリングストック」でいつも通りに】

食糧がたくさんありすぎてごちゃついている(2位)

個人的には「災害の時こそ、いつも食べているもの」がいい。

ここ何年か備蓄用の食糧を食して感じたこと。

パニックになっている時に、いつもと違うこと味を含め、をするのはさらにパニックになりそう。食事は特にできるだけ「いつも通り」がいい。食糧がない時はお菓子でもいい。

 

ローリングストックをご存知でしょうか?

いつも買っている食材を多めに買い足して、消費していくという備蓄の考え方です。

広いパントリーがあればいいのですが、キッチンでは収納が追いつかない。

消費が追いつくような量にして収納するのも一案ですが、

水は特に山積みの段ボールが所狭しと床を占領していませんか?

水、他には缶詰・レトルト食品などの「備蓄用」としてあえて購入している人は次の章でお伝えします。

 

 

【2 管理するため「備蓄コーナー」を作る】

お客様宅での片付けの現場から、の1位。と3位。

備蓄があちこちに点在していること(1位)

床に直置きしていて通路を塞いでいること(3位)

これじゃ、いざという時に探せない、探しても見つからない。

床に置いているのはいいけれど、地震があった時に荷物が崩れ倒れてきたら、、本末転倒。

 

一箇所にまとめましょう。

備蓄を入れる収納ケース、などそういったものは後回しでもいい。

【1】でお伝えした、水、食糧も同じ場所に。

日常的に使うもので防災用として使うもの、

例えば、ラップ、ウエットティッシュ、ゴミ袋なども分けてこちらに。

ですが、日常カセットコンロを使う我が家では、ガスと一緒にキッチン吊り戸棚に収納しています。柔軟に考えていただければ、と思います。

おすすめの場所は、空間が広く、多少使いづらい場所でもいい、比較的低い場所。

例えば、押し入れ下段一角、クローゼット奥コーナー、玄関収納の棚の一角。

食糧は常に手前に置いて期限を確認できるように。間違っても奥に追いやらないこと。

アイテムだけでなく、量も把握でき、一石二鳥です。

そして段ボールを通路には置かない。と覚悟を決める。できそう?

 

まとめることがいかに大事か?

次の章でお伝えします。

 

 

【3 「家族全員が把握」していなければ意味がない】

働いているお母さん・お父さんに代わって、留守番をする子供。

家事を全くしない夫が妻にいつも「〇〇どこにある?」とモノの居場所を聞いてくる。

買い物が好きで備蓄もたくさんあるけれど、点在しているから、いざという時にない。

 

ということも大いに考えられるから。

できるだけ、一箇所にまとめましょう。

その理由は「わかりやすい」この一点です。

遠隔地からでも「押入れの右側下段にまとめて置いてあるよ」

電話で一発で伝わります。

 

 

そのために、片付けをする。

 

押入れの中、クローゼットの奥、玄関収納の棚の中。

いらないものを追い出して、

空いたスペースに「防災備蓄コーナー」を作りましょう。

 

 

 

🎒備蓄について🎒

どんなアイテムが必要?、どのくらいの量を持てばいいのか?どのようにして使うか?

がわかる情報

 

💻 リンク

 東京備蓄ナビHP

 

👟防災を学ぶ施設

そなエリア東京

 

 

明日は防災の日。

ご家族でぜひ話し合ってみてくださいね。