以前ある方に
雑誌などのメディアに掲載したことを話した時に
「カリスマ主婦だね」と言われたことがあります。
言った方は軽い気持ちだったのでしょうけれど、
実は、全く嬉しくなった。むしろメラメラと燃える闘志を感じたのです。
そのモチベーション?を仕事への意識として3年経った今でも変え続けているのは、言うまでもありません。
・クライアントの満足を優先させる
・メリットだけでなくデメリットも伝える
・目先の解決よりもその先を見通して提案する
・常に「無」であり、時に「馬鹿」にもなること
・依頼者だけでなく家族のことも同じレベルで考えること
私が大事にしている仕事への意識です。
これはどこにいたって誰と過ごしていたって、どんな状況だって、使えます。
この片付けという、実はとてつもない地味な仕事をしていて一番良かったのは
仕事から帰宅して自宅でも同じように実践できるのです。
もう少し言わせてもらうと、家族の仲がとても良くなりました。
それは先ほどの意識が変わったから。
仕事としていなかったら、きっと、独りよがりで家族に「きれいにする」ことだけを価値観として押し付けていたことでしょう。
外に出て現実を見て振り返り実践し続けることは大事だと思うのです。
家に閉じこもっていたら今の自分はなかったでしょう。
古い価値観は捨てよ。町へ出よう。