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2021.09.25「リバウンド?」そんなものは「する」に決まっているじゃないですか。

 

「どうしたらリバウンドしなくなりますか?」

「一旦片付けても、また気がつけば家の中が散らかります。」

「片付けた状態をキープできる方法は?」

 

とよく聞かれます。

 

 

答えは一つです。

「生きていれば散らかるし、リバウンドもします」

要はリバウンドするものだと思って、暮らしていくことです。

 

よく巷?でもこういった言葉があるかと思います。

「一つ(モノが)入ってきたら、一つ(モノを)出す」

これができればリバウンドはしません。

一人暮らしだったら、もしかしたらできるかもしれない。

家族が居れば、それを求めることで、かなりギクシャクしますね。

そして家族が同居してようがいまいが

相当な「意識」を高くし「継続」しなければ難しいでしょう。

 

個人的には、私・金内は「リバウンドしないこと」が目指すところではありません。

捨てることやキープすることが目的になっているので、窮屈で居心地が悪く

暮らし、そのものを楽しめません。

 

リバウンドしてもいいじゃないですか。

この際、受け止めてみませんか?

買い物も好きだし、不安から食材だってモノだって買い込むし、家族には片づけてと言っても聞かないし。

 

 

リバウンドと上手く付き合うポイントは

「ここまでは散らかってOK。けれどこの先は片付けよう!」

といった線引きができるかどうか?にかかっています。

 

時間、空間、沸点(!)。

「寝る9時まで」にプリント整理する?衣替え「10月最終日まで」にはやる。

「ラグが敷いてある」場所しかおもちゃ出さない。

あーー引き出しが開かない。「イライラ」してきたな。そろそろ片付けますか。

 

家族間交渉、自分を知ること、ルールを作りそれに則り行動する。

試しに決めてみて、相談して、出来ない事もぜひ知って欲しいのです。

出来ないことは「悪」ではありません。むしろ苦手部分が判明し良い「教材」になることです。

 

 

私は長く家族が片付けないことにイライラしてきた人間です。

でも、そりゃそうだ。家族であっても違う人間だから。

リバウンドしては「何で?」と「どうすりゃいい?」と公私ともに整理収納をしながら思ってきました。

口に出して「負けを認める」ことも必要。

 

リバウンドする原因や対処法がわかれば、かなり暮らしやすくなります。

そのために

ぜひご自身、ご家族の中で「(どこかで)線引き」して見てはいかがでしょう。

 

高い目標よりも、できる目標を!