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2020.08.10「シンデレラフィットも揃える収納も合わなかった」から「誇りを持って家事をする」

 

「収納の中にぴったりと隙間なくパズルのように収める“シンデレラフィット”も

調味料など容器を同じものに詰め替えて揃える“美しい収納”も私には合わなかった」

「使いづらくて、もうやーめた!ってやめちゃった。」

 

昨日のペイント手伝いにお邪魔した友人の言葉。

インテリアにも強く、ペイントした色(写真参照)をご覧いただけたら、センスの良さなど説明はいらないでしょう。

こと片付けに対しては合理性を求める彼女。

 

彼女らしい言葉の中に、人と違うことや個人の自由などについても考える時間でした。

 

彼女のように「思い描いた(収納)方法」が違っていた場合、

またはちょっとした不満があれば

即、やめてもいいんじゃないかと思います。

 

自分と家族が「納得できる暮らし方」が出来ればいいですよね

 

もちろん、シンデレラフィットも揃える収納も、金内自宅では一部ありますので、否定はしません。

ただ、もし

自分の凝り固まった「執着」だけで、不満を抱えながら家事をしている、としたら

いっそ手放してみるのはいかがでしょう。

 

彼女曰く、

「ケースを洗って乾かして、の作業の面倒臭さがなくなってストレスがない」ことや

「収納グッズが揃っていると、文字情報を頼りに必死で探すことが多かったけれども、パッケージがバラバラで派手であるっていうのは結局わかりやすいし使いやすい。」

だから

「揃えた収納グッズを捨て、全てやめた!」とキッパリ。

 

気持ちいいくらいの潔さ。

自分の家なんだから、他人がとやかくいう問題ではない。

 

自分の家事に「誇り」を!