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2021.03.20着物と収納

 

体型の崩れが気になる、40代。後半。

スーツでの参列もいいですが、着物もいいですよ。

体型隠しだけでなく、大人の品格を出せる着物は重宝しています。

 

着物、というと収納に困る方も多くいます。

桐箪笥でないとダメ?たとう紙に包まないとダメ?着る時にバラバラのアイテムを探してしまう。

などなど。

ハードルを下げましょう!

桐はベターですが、普通の箪笥、スペースによっては衣装ケースでも。

ご面倒なら、たとう紙はなくても大丈夫です。

 

・着物を収納に重ね・詰めすぎない

・湿度の低い(10月ごろ)天気の良い日に虫干しをする

・着る着たおす(!)

着物のメンテナンスです。

 

また、小物はひとまとめにしておくといざ着る時に準備ができていると気持ちがいいです。

例えば、多ければ着付けの順番ごと、ハレとケでの分類、これさえ(あれば大丈夫)セット、など。

たとう紙自体も「紙」ですので定期的なチェックを。カビを防ぐためです。

また、保管する際の箪笥、ケース、などの収納も「絶対」はありません。

たとえ桐箪笥であろうと10年間一度も開けていない、としたら。

「着物を着る」きっかけを作り、どんどん収納から出して着てあげる。

 

かくいう私も着付けやヘアーセットはできない、

自前で購入した着物はなく母からの着物を譲り受けたものばかり。

偉そうなことは言えませんが

着物を着たい気持ちだけは強くあるので、それだけで十分。と思ってます。

 

できなくても、収納がなくても、可能な限りの方法はあります。

思い出の残る、一日に。