いつもではないのですが
「怒っている?」と人から突然言われることがあります。
もちろん怒っている訳ではなく、何かに集中している時にそう言う顔になるようです。
他には、特に初対面の印象
とっつきにくい、話しかけづらい、怖い。
など。本当に、本当に、余計な御世話です。
時間が経って、打ち解けたらそういったイメージはだいぶ解消されるようです。
最近まで、そう言う自分にコンプレックスを感じ、
とっつきやすさを払拭するために無理に笑顔を作ってみたり、
自分から話しかけるようにおべんちゃらを使ったり、
挨拶の時、声が低いのに、語尾をあえて伸ばして変な柔らかさを演出したり。
自分で「つくったもの」は多少無理があります。
それなりに演技、偽善、嘘つき、と言われようが、それでも、自分の一部になりつつあります。
ただ、
逆を行かないでいいのだ。と最近思うのです。
まずは現状、怖いだの、とっつきにくいだのを、認めたくないけれど・・認め、
怖さやとっつきにくさ、を良いように解釈すれば。良いのだと。
例えば
怖い→パワーがある。
とっつきにくい→一人で集中できる時間ができる
低い声→落ち着いた声
など。
無理に「作る」事も、紛れもなく自分ではありますが、
明らかに自然体でいられるのは、良いように「解釈」したもの。
なんとなくネガティブなものは遠ざけたくなりますが
そもそもネガティブだと思わなければいい。
人がネガティブに捉えても、ポジティブに変換できるのは自分だけだから。
人生48年生きてきて、やっと見つけた。
自分なりのポジション。