整理収納コンサルタント 金内朋子です。
収納グッズの失敗談。5選。
お客様宅でも自宅でも経験/実証、済み。
失敗は失敗で終わらせない。
「じゃ、どうする?」
解決策までフォローします。
→備え付けの収納棚・側面がゆがむ(洗面所)
解決策: 強度のある建材(例:合板・集成材〈木材 )かどうか事前にチェック。
→奥行きサイズがオーバーし、扉が閉まらない(キッチン)
解決策: 他の収納場所(例:目線より上の場所)を探して見つける。取っ手を生かした使い道を。
→文具を種類毎に細かく分けたことで逆にわかりづらい(リビング)
解決策: 文具はざっくりとわけ、引き出しは可能ならセパレートして使うか別の用途(例:化粧道具など)に使う。
→引っ越し先の押し入れサイズが変わったため置き場所・使い道がわからない(和室)
解決策: 出しっぱなしにして普段使いでないおもちゃ、シーズンの衣類シーツ類を入れて縦にスペースを取らないように置く。
→大量におもちゃ(プラ製)を入れて引き出したりができない(子供部屋)
解決策: プラ製のおもちゃより、ぬいぐるみなどの軽くて比較的大きなものを入れて使う。
失敗を繰り返さないために、これから買う収納グッズにも目を向けていきたいですね。
サイズはもちろんのこと
何を入れる?どう使う?誰が使う?
相性が合わなかった時の別の用途の候補(多ければ多いほどよい)
性格的に使いこなせる?(大雑把な性格なのに細かい収納にしてしまうなど)
収納グッズの理想はシンプルで汎用性があるもの。
頭の中も「そうである」と、カチンコチンの固定観念を打破可能です。
お困りの際には、ぜひご相談くださいませ!