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2024.12.29ムラにならない【キレイな窓拭き】の手順

 

今朝、自宅の窓掃除を決行。

 

窓の格子をドライバーで外し

外の窓掃除を始める。

 

まずは掃除に必要な道具を揃える。

バケツ

雑巾は2枚以上。

乾いた雑巾と濡れ雑巾の2種類。

他に

古歯ブラシ、割り箸などがあれば便利。

あとは高い場所を拭くので、ステップか椅子。

 

家の中にあるもので十分。特に買い足すものはない。

 

掃除、というと

つい意気込んで、道具や洗剤に頼りがち、だが

「窓専用のもの」と謳っているものは、特に必要ない。

 

 

手順さえ押さえれば

無駄な動きを無くして窓掃除ができる。

 

 

 

1 キレイ→汚れたエリアに

 

窓掃除だけに限らずだが

比較的キレイな部分から始め、

だんだんと汚れたエリアを掃除していくのがいい。

まずは家の中の窓(キレイ)を拭く

そのあと、外(汚れている)に出て窓を拭く

順番がある。

 

そうすることで、雑巾を何度も洗わずに済むし、取り替えなくていいのだ。

ちなみに窓の鍵は開閉するため掃除の時は開けておく。

 

 

 

 

2 上→下に向かって

 

まず濡れ雑巾で

 

窓は真っ直ぐに拭く

横方向に拭く

 

縦方向に拭く

 

どちらでもいい。

また濡らした新聞紙で拭くアイデアを使ってもいい。

 

注意するのは

丸く拭かないこと。

・端をきちんと拭くこと。

・力を入れて一生懸命拭かない。

頑張れば頑張るほど、拭きムラができて跡が残る。

拭く力は弱いほうがいいのだ。

 

濡れ布巾で拭いたら、

乾いた雑巾で同じように拭く。

 

余裕があれば、網戸は濡れ雑巾のみで拭く。

 

 

 

3 サッシを拭く

 

ガラスが終わったら

窓枠を掃除する。

最後は乾拭きはなくていい。濡れ雑巾のみで掃除する。

 

上部

出っ張りに汚れが溜まっている

見づらいが、頑張ろう。

 

 

窓枠全体をさっと拭く

上を拭いたのでその手で

周りをぐるっと囲むように拭く。

上下部分に比べ、横は比較的汚れが少ない。

下の部分も汚れているが、そこもさっと拭いて、

この後お伝えする。

 

 

下部

最後は

窓の「桟/さん」と呼ばれる

窓のレール部分。

 

開閉時に目につく場所でもあること

そして

汚れが溜まっているので掃除の時間がかかる場所、だ。

つまり、一番汚れている場所なのだ。

 

だから一番最後に、雑巾に「この大仕事」を残している。

 

雑巾の角部分を折り曲げて

 

折り曲げてレールの溝に入れてスライドさせる

 

溝の端は汚れが溜まってくるので

古歯ブラシを使って汚れを落としたり

割り箸に雑巾をカバーがわりにして、細かいレール部分を拭く。

 

 

 

最悪雑巾を使いたくない、という人は

フロアーモップ(ウエット&ドライシート)で同様に拭く。

それでも案外キレイに拭ける。

 

 

 

🧹まとめ🧹

 

・窓ガラスは真っ直ぐに拭く

・窓ガラスは濡れ雑巾→乾いた雑巾で拭く

・窓枠は上部→下部に向かって拭く

 

 

左が乾拭きで使った雑巾。

右が濡れ拭きで窓ガラスから窓枠までフル活用した雑巾。

 

 

窓のついでに外まわりの落ち葉拾いも。

 

うちからだけでなく外も。

見通しを良くしよう。