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2024.12.21どこに置く?【キッチンバサミ収納】3つのこだわり

 

老眼のせいか、

食品の入った袋の「切り口」が見つかない。

少しイライラして手で切り口を探すも、見つからない。

「ええい」とハサミを取り出して、感情の赴くまま開封する。

 

 

キッチンのハサミ。

どこに置いていある?

 

今日はキッチンのハサミについて。

 

 

1 毎日使うハサミは「何処」に?

 

食品の入った袋を開封する

食材をカットする

手で取れないペットボトルの外側フィルムを切る

 

など

毎日何回も使うであろう、

キッチンの中でハサミは無くてはならない物。

 

 

調理台引き出し内

菜箸、輪ゴム、割り箸、などと一緒にハサミ、ごちゃごちゃと入っていない?

 

ハサミってどのジャンル?

ハサミは調理の「切る」ジャンル。

 

 

ハサミを切るジャンルにまとめると

自分だけでなく家族も探しやすく戻しやすい。

 

「切る」ジャンル、ってどう言うことか?

ハサミのほか、

包丁、ピーラー、ピザカッター、ゆで卵カッター、缶オープナー、などのジャンルに属する。

 

ちなみに包丁研ぎも近くにあると便利。

 

 

 

2 「使いやすさ」にこだわる

 

毎日しかも何回も家族も使う、からこそ

取り出しやすさ、戻しやすさ、にこだわる。

サッと取り出せ、スッと仕舞える?

 

 

 

我が家のように収納の中(パタパタくん)に

包丁と一緒に収納している場合もあるが

他にも

引き出しにハサミを「独立した収納」にして他とは一線を画す。

 

立てて収納する場合などは、中には「少数精鋭」のハサミと選ばれしツールを。

 

ハサミ単独で収納が難しい場合、

よく使う物、に特化して収納すると取り出しやすい。

年に2回から3回ほどしか使わない

ケーキ調理器具などは別の場所(例えば吊り戸棚内など)に分ける。

 

 

 

3 「適材適所」に配置

 

キッチンの大きな3つの役割。

ゾーン分けをご紹介する。

 

 

 

①火ゾーン

ガスやIHコンロなどで火を使う

フライパンや鍋がある。

 

 

②水ゾーン

シンク。食器や食材などを洗う

ザルやボウル、掃除道具などがある。

 

 

③調理ゾーン

食材を切ったり、混ぜたり、漬け込む、など

計量カップ、スケール、おろし器などがある。

 

 

③の調理ゾーンは「切るグループ」ハサミがある。

他の①②のゾーンとは違い、

行動の幅が広く、それに伴いアイテムも多種多様、悩ましいゾーンである。

 

ゾーンに合わせ、それぞれの物の配置ができていれば

キッチン内での動線がスムーズになり

よってキッチンは散らかりにくくなる。

 

 

 

 

さあ、あなたのお宅では

ハサミ、調理ゾーンにあった?

あっても、なんだか使いずらい、としたら

アイテム数を減らすこと。

アイテム数を減らしてもイマイチだったら

頻度に分けた収納にする。

 

 

 

老眼のせいにしてもいいが

できそうなことはやる。

配置、量、アイテムの厳選。など。

 

毎日の行動を侮ってはいけない。

たかがハサミ、されどハサミ。なのだ。

 

キッチンでは戦場化する毎日だからこそ、

収納よりも行動にこだわりたい。