丸めて、重ねて、立てて。
いろいろな方法でのタオル畳み方・収納があるが、
あなたの好みはあるだろうか?
風呂上がりに、洗濯の入れ替え、来客のゲストタオルの
3種類のタオルの畳み方と収納アイデアを紹介する。
また、なぜこの収納になったか?理由も併せ、お伝えする。
折り方、の前に。
どこに、何を、どう置く?をイメージして。
例えばフェイスタオルはここに。
何枚くらい入るか?
大体でいいので収納内地図を描いて。
また、収納内のサイズに合わせて畳み方を調節するので、
こちらもサイズ感を奥行きを感覚的ではあるが、イメージを。
それからスタート。
【1 バスタオル】
①バスタオル。大きいゆえ畳むのが難儀なので
②半分に折る
長方形を維持する
③三分の一ほど折る
④三分の一ほど折る
⑤半分に折る
完成。
【2 フェイスタオル】
①バスタオルと同様に畳む
②三分の一折る。
③三分の一折る
④半分に折る
完成。
【3 ハンドタオル】
①ハンドタオルは小さめなので
②四つ折り
完成
⭐️綺麗見えするポイント⭐️
棚の中であらかじめ描いていたサイズ感に合わせる
奥行きは棚の奥行きに合っているか
幅はイメージしていた幅で収まるか
折った丸い部分を前面に見せる
こちらは後ろ。タオルの端が見えるので収納後方に納める。
ハンドタオルはカゴに入れるのでラフに畳んだが
家族がゲストタオルを用意することがあるので
わかっちゃいるかもしれんが、
「ハンドタオル」ラベルを貼って管理。
単に綺麗に入れれば、OKではない。
毎日の様に
戻すこと、取り出すことを考え、家族誰もが使えなくては、意味がない。
⭐️取り出しやさすさを徹底する⭐️
上段にバスタオルがあるのも意味がある。
我が家はバスタオルは、あまり使わない。
そのため一番上にある。
ただ、出し入れの際、タオルを上下に重ねて収納すると
下の方ばかり使うことになり、上部のタオルは使わなくなるので
満遍なく使うためにこの様な入れ方をしている。
さらに、入れすぎない様に左右に少しだけ動く余裕も空間も大事にしている。
収納グッズ、カゴなどいらない。
とにかく取り出しやすさ重視だ。
フェイスタオルはすぐに取り出せるように。
バスタオルとは違い、こちらは上下に重ねる。
なぜなら手が届く、軽いタオルだから。
端の部分も案外いい加減に畳んでいるのがお分かりだろう。
それでも前面は揃って見えるので案外OKと思うが、如何だろう。
畳み方、揃え方、置き方。
タオルひとつ取っても
それぞれ意味があり、ストーリーがある。
これまで過去に、
収納グッズやブックスタンドなどを使って立てたり入れたりしたが、
不便なことは考え抜いて、失敗して、全て省いた。
結果、ここでは収納グッズは不要となった。
畳み方など、工夫次第でなんとかなる。
お分かりいただけただろうか。