帰宅して、起床して、
まず目に飛び込んでくるのは
ダイニングテーブルの上。
ここが散らかっていると目立つ。
床よりも高い位置にあり、
カウンターよりも広いスペース。
ついものを置いてしまう。
そんな行動をしてしまうのは
このダイニングテーブルの「高さ」と「広さ」にあった。
ものを置くのにちょうどいい高さ、と言えよう。
反対に置きやすいので散らかるという側面もある。
とはいえ
ダイニングテーブルは家族や自分にとって
家の中で一番使い勝手がいい、スペース。
腰高のテーブルは立ったままでも、座ったままでも、使える。
学習机よりも広いので作業しやすい。
片付いたダイニングテーブルは
散らかった印象を払拭する、格好のスペースだ。
今回は
食事だけじゃない。
ダイニングテーブルを片付けたい人に贈る、
片付けると訪れるメリット3選をお伝えする。
お菓子を作る時
キッチンの作業台だと狭いと感じたことはないだろうか?
子どもとお菓子を作る際、
広い作業台としてダイニングテーブルで調理すれば
スムーズ。
子どもの友達を呼んで
一緒にお菓子作りをしたこともあるが
イベントの一つとして楽しめる。
それもこれもダイニングテーブルの高さと広さがあってこそ。
以前、6人掛けの我が家のテーブルに小学生4人ほど集まり
わいわいと材料を広げクッキーを作った。
親子でお菓子作りを楽しんでみてはいかがだろうか。
仕事でもこのテーブルは使っているが
家族が隣同士になって調べ物をするにも最適なスペース。
向かい合わせ、隣り合わせ、など
様々な角度からコミュニュケーションをはかれる。
ダイニングテーブルで学習する子どもと対角線上に座った仕事をする親。
お互いに話こそしないが、
存在を意識しながら目の前の仕事や学習の効率を上げる。
そんな日常が我が家ではよくある。
他に裁縫スペースとしてもミシンを使うこともよくある。
集中するスペースとしてこのテーブルはある。
香りのきつい花は不向きだが
誕生日やお祝いやちょっとした気分転換に花を飾ってみてはいかがだろう。
寒い時期は特に家の中で過ごすことも多くなる。
だからこそ花を活けて、春を待ち侘びるのもいい。
花があるとホッとする。
優しい気持ちになれるのだ。
ダイニングテーブルを片付けたら
楽しいことが舞い込む。
調理道具、仕事・勉強道具、など
終わったら片付ける。
もし途中で食事、となったら
近くに置ける“避難所”があるといい。
避難所もそこそこスペースを。
またテーブルの上は
何もない方がいいのか?
そんなことはない。
必要なものだけあればいい。
ティッシュやカトラリーやペン立てなど。
人それぞれ置きたいものだってある。
ご自分の価値観で決めてみるといい。
ちなみに我が家は
ティッシュは我が家はテーブル下に突っ張り棒2本に生地を取り付け
ティッシュを収納している。
食後のテーブル拭きが快適になる。
ダイニングテーブルだったら小さいスペースなので
片付けやすい。
まずはここから取り組んでみてはいかがだろう。