
さ、寒い。
これまでの、掛け布団が寒くなった?
羽毛布団を出そう。
布団の衣替え、って面倒?
これだけはやっておきたい&
後からでも間に合う家事のポイントをお伝えしたい。
湿度が低く、風通しの良い、晴れた日に行う。
あとは自分の時間の余裕のある日。に。
この条件が揃っていないと、布団替えはスムーズにいかない。
カバー類、いわゆるリネン。
掛け布団、敷き布団のカバー/シーツ、は決まっているだろうか?
(先日カバーが要らない布団のCMを見たばかりだが)
冬専用の暖かいものがあれば、出す。
通年同じカバーを使っていても、今夜はふかふかの布団で気持ちよく眠りたい。
そのため、洗濯をする。

シーツ類は忙しいと2週間以上洗わずほったらかし、なんてこともザラにある。
1日オフの日は朝から洗濯機を回してシーツ類を干す。
そのため、乾かすのにカラッと晴れた日がいいのだ。
春、秋、に使う、合い掛け布団。
ちなみに夏は肌掛け、冬は本掛け、と言う。
これまで使っていた、合い掛け布団を干す。
できれば天日干しがいい。
コインランドリーには布団も洗濯できるので、衛生的に気になる方は利用してみるのもいい。
干すのは湿気を飛ばすため。
これから使う羽毛布団も干したいところだが、
合い掛け布団もしかり。スペースの関係もあるだろう。
ベランダはシーツでいっぱい。
スペースがない場合は家の中で干す。
少し空気を椅子などの家具を使い、布団をかけて干す。


窓を開けて風通し良くし、半日ほど置く。
窓からの日光が入ればさらにいい。
これから使う羽毛布団は今度いつでも干せるが、
春先まで仕舞いっぱなし、の合い掛け布団はできるだけメンテナンスして、
次の季節に備えたい。
洗濯し乾いたカバーに、羽毛布団を入れる。

ここでやっと仕舞う、収納の話ができる。
準備8割、残り2割は季節布団の収納になる、と言うわけだ。
ここまでカバーやシーツを洗い、布団を干し、
乾いたら取り込んで、と重労働。
こんな重労働も、自分が一人暮らしだったら、きっとやらない。
シーツだってきっと二ヶ月以上洗わないかも知れない。え?汚い??
家族がいるから「寒いのは嫌だろうな」と動く原動力になる。
暖かい布団で気持ちよく寝ているイメージだけを目標に頑張ろう。
掛け布団の収納は
イケアのSKUBB衣類用のケースに入れて
(↑リンク↑)


各部屋に収納する。


押し入れ以外でもクローゼットを利用して、布団を入れる。
それでも布団が多く入らない場合、
押し入れ、大型収納(クローゼットなど)まとめて収納する。

押し入れもいっぱい??
それなら片付けを。
来客用布団、実家から持ってきた何年も使っていない毛布、洗い替え用シーツ/枕カバー、
カビ臭くなっていない?
この状態で見れば、来客用にも使えないはず。
実家から、ってことはもう相当年季が入っているかしら?
1日で乾くカバー類もいくつも揃えなくてもいいのかも知れない。
収納も併せて見ていただくと、
風通しの良い、布団も人間も喜ぶ収納になる。