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2025.10.27そうだ【京アニ】に行こう。京都日帰り観光記

 

 

アニメオタク。

 

アニオタ歴2年目。

2年前までは

まさか娘(中1)がアニオタになるとは思わなかった。

 

 

アニメ、漫画、を観る、読む時間は

スマホを触る時間よりもはるかに上回る。

ヒマさえあれば、漫画を読んでいる。

 

漫画、アニメに影響を受け。歴史や地理を覚え

影響から、これまで知らなかった事に挑戦したい欲も出、

母として驚く事も多い。

 

 

そんなアニオタ娘と、

 

10/25(土)

京都

 

 

みやこめっせで開催された

 

 

京都アニメーションのセカイ展』

 

 

に日帰りで行った。

(現在イベントは終了)

 

 

 

 

 

1   京都アニメーション

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

『Free!』

『響け!ユーフォニアム』

 

 

など、など。数々のヒットアニメを生み出した、

京都アニメーション

 

 

娘に「観て!」と押され、

一緒に鑑賞したものも何本かある。

娘が言う通り。確かに絵に世界観があり、

実物より?美しい。

 

 

京アニならでは、なのか?

 

 

そのヒミツが今回わかった。

ぼんやりと感覚だったものが、

今回のイベントでパネルや映像によりハッキリした。

 

 

 

チームで何度も試行錯誤しながら

ダイアモンドを磨くように

気の遠くなるような作業を経て、アニメを制作する。

 

 

制作側の情熱を展示ブースで感じとった。

 

 

一人の描き手だけでは、

こんなにも素晴らしいアニメは出来ない。

プロ集団、京アニチームの凄み、だろう。

 

 

 

 

2  清水寺

 

せっかくの京都。

 

観光もしたい。お寺も見たい。

と。言う事で、帰りに清水寺に寄った。

 

 

清水寺は中学の修学旅行以来。じつに35年ぶり。

当時は修学旅行生が多いイメージだったが

今回は外国人観光客でごった返していた。

 

こちらも独特の世界観のある、街並み。

 

 

 

 

 

3   お小遣いを貯めて

 

今回、京アニでの彼女の一番の楽しみは

好きな推しキャラクターがいる、アニメグッズをゲットすること。

 

自宅近隣のアニメイトでは売っていないレアな商品を

現地まで足を運び手に入れる。

 

 

 

イベント会場に着くなり、

長蛇の列だった皆の足は、販売ブースへと流れ込む。

娘も大人たちに混じって並ぶ。

 

 

 

娘は、事前に「欲しいグッズ」をチェックし、

予算も立てていた。

お小遣いを貯め、貯金箱をひっくり返しては

計算する。

 

「ああ。あと〇〇円あれば⬜︎⬜︎が買える」

ため息混じり。

 

それならば、と

「おばあちゃんの家にいってお小遣い(と言う名の軍資金)をもらってこよう」

と父娘で挨拶に行ったり。

 

 

 

当日は3千円ほどカンパしたが、

あとは自分の手持ちの範囲内で商品を「清水買い」した。

 

本人曰く

「足がガクガクした」

無理はない。一瞬でこんなお金を遣う事はそうそうない。

 

 

 

普段は小遣い帳など3日坊主どころか、以前は1日で断念した。

欲しい物があれば、予算を立て、戦略的に“稼ぎ”、少しの余裕を残して勘定する。

 

 

 

アニメの力、好きなものへの情熱は、

こんな所にも潜在意識を引き出してくれる。

 

 

「稼ぐ大人になろう」

私から娘へ。いつも話す。

 

 

これからもっと「あれもこれも」と、欲が大きくなるだろう。

自分で稼いだお金なら、どんな使い方をしたって良い。

誰も文句は言わない。

 

 

そのために

今、これからどうやって生きるか?

 

 

好きな事があるのは

親の説教よりも、何よりの原動力になることは確かだろう。