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2025.09.20家族でささやかに祝う【バースデー】日記

 

 

中学生になったら、誕生日には家族でお祝いする?

 

 

先日娘の13歳の誕生日だった。

 

中学生になって仰々しいのは、、と思い、簡単に済ませた。

 

 

娘としてはプレゼント(今年は競泳用水着)をもらえば充分満足、なのだろうが

完全に母の自己満足。

 

 

日常の延長として、ささやかながら、お祝いをしたい。

 

 

 

 

 

1   100均のガーランド

 

毎年誕生日には、

100均で購入したガーランドをリビングと和室の間に飾る。

 

 

100(110)円で何年も持つなんてコスパが良い。

 

 

リボン状のヒモにプリントされた三角の紙が通してある。

色味がインテリアに合うよう、茶系のシックな物を選んでいる。

ちなみに端は壁に画鋲で留めている。

 

軽く、厚さも無いため、収納の邪魔をしない。

 

 

これがあるか無いかで「バースデームード」が変わる。

 

 

 

 

 

2    シャトレーゼのケーキ

 

誕生日といえば、何は無くとも

ケーキでしょ!

 

以前フルーツの同じタイプの長方形ケーキを購入して

娘から再度リクエストがあったので

今回はシャインマスカットのタイプを購入。

 

 

マジで庶民のミカタ。

1500円くらいだったろうか。

安いだけでなく、美味しい。

 

 

 

ありがとうシャトレーゼ。

 

 

ローソクは、本人だっての希望もあり、

立てないで食べる、のみ。

ちなみに「ハッピーバースデー」の合唱もない。

娘の好物のハンバーグ後のデザートだ。

 

 

 

3   ミニブーケを飾る

 

気持ちに余裕がないと、花ってそう買わない。

 

誕生日と言うきっかけで、

「ああ、そうだ。花でも飾るかな」と言う気持ちになる。

 

 

花屋でダイニングブーケ、小さな花束を買った。

 

 

お祝いとしては、かなり地味かもしれないが。

日常の延長、と見ればこのくらいが良い。

それに家族だしね。

 

 

こんなに小さくても、

テーブルの上が一気に華やぐのがわかる。

 

 

誕生日くらいは、心穏やかに過ごしたい。

 

 

 

誕生日は何日か過ぎているが、

ケーキは家族の胃袋にあっという間に消えたが

花とガーランドはまだリビングに飾っている。

 

「いつまで(ガーランド)飾っているの?」

昨日も娘から言われた。

 

私は節句人形など、日付が変わったらさっさと片付けてしまうから、娘にとって不思議だったようだ。

 

「ああ、これね。今週はパースデー週間。週が終わったら片付けるよ」

 

最近は

少しの「余韻」があっても良いんじゃないか。

と珍しく思っている。

 

セカセカとすぐに片付けないで、

自分が出産した時の事やこれまでの13年の子育てを振り返りたい。

3人の兄たちの時はいつも時間に追われて

ケーキを用意するのに精一杯だったが。

 

 

一瞬一瞬を噛み締めるように、

日々を過ごしている、最近である。

 

 

 

中学の友人たちから、お手製のイラストやスケッチブックのプレゼントをいただいた娘。

娘の大切な友達に感謝している。

 

 

節目があるっていいね。