heya-koto

BLOG

2025.08.302025年版【防災のために】できること

 

 

9/1は防災の日。

 

防災について今年も考えたい。

 

 

 

1 「お・か・し・も・ち」

 

自身が小学生の頃の40年前の合言葉は

「お・か・し」だった。

 

 おさない

 かけない

 しゃべらない

 

 

最近子どもの学校で教わったが

おかし、に「も」が追加されていた。

 

も もどらない

 

 

さらにネットで調べていたら

「ち」も追加になった情報もあった。

 

ち ちかづかない

 

 

令和の合言葉は

「お・か・し・も・ち」?

 

全て災害時に心を落ち着かせるために、必要な心構えだ。

もちろん時と場合・緊急時によっては、

走った方が、大声を出した方が、いい場合もあるだろう。

 

 

これって改めて、

日常生活の行動がシンクロして見えるような気がしてならない。

 

落ち着いて行動している?

 

 

レジで会計をしている前のシニアに「イライラ」(心の中で早く、と、”おして”)いない?

いつも「時間がない」と焦燥感から“かけた”ことで、仕事でケアレスミス連発。

人の会話に自分の話を割ってでも“しゃべり”たい。結果、会話は盛り上がるどころが「人間関係の危機」に見舞われる。

 

「も」と「ち」は、記事の文字数の関係でここまでにしておく。

 

いかがだろう。日頃の心構えから。

スピード感のある日常生活にも「戒め」の言葉として心に刻んでおきたいもの。

 

 

 

 

 

2 防災を学ぶ施設

 

2年ほど前、子どもと一緒に

東京都江東区にある

 

防災体験学習

そなエリア東京』に出向いた。

 

 

体験型というだけあり、災害時を再現し大人も子供も学べる施設。

建物丸ごと「防災」なのだ。

 

なんと入館無料。ありがたい。

 

 

 

⛑️防災体験学習⛑️

そなエリア東京(リンク

 

 

 

防災についての全て、が網羅されている。

近くに立ち寄った際は、一度足を運ばれる事をお勧めする。

我が家は、子供が学校の社会家見学で行ったことをきっかけに、施設の存在を知った。

 

 

災害時にどう過ごす?

災害に備えて何を用意する?

子供やペットがいるお宅は?など。

 

 

 

広い施設内でじっくりと回るだけでも、半日は過ごせる。

実際被災された人のメッセージに、グッと胸が苦しくなった記憶がある。

私も2年前に行ったっきりなので、忘れかけているのが正直なところ。

何度も防災に触れて確認したい。

 

施設隣には公園があり、のんびりできる。

 

 

 

 

 

3 「ウチに」必要な数は?

 

防災、と調べてみたところで

実際に「我が家」に「必要な」アイテムと数は?

 

防災備蓄品リストはいくらでもネット上に、ある。

何が必要か?は周知のとおり。

 

・飲料水と生活用水

・食料品

・救急用品

・衛生用品

・ヘルメット

・現金

・簡易トイレ

などなど。

 

 

 

ここでハードルが上がるのが、

じゃ、ウチにはどのくらい必要なのよ?」て事だ。

 

小さい子や寝たきりの高齢者がいればおむつだって必要だろう。

子供たって育ち盛りの子と赤ちゃんでは全く違う。

ペットを飼っているお宅だってあるだろう。

 

暮らし方はさまざま、なのだ。

だから頭の中、混乱する。

 

そんなご家庭に合わせた、備蓄品を明確にしたサイトがある。

ご存知の方も多いかもしれないが、念の為。

 

 

⛑️東京備蓄ナビ(←リンク)⛑️

 

とても細かく記載がある。

 

ちなみに我が家(大人3人子供2人)では、簡易トイレは175回分。

・・うーーん、どこに置くんだ、この量。。。と思うが、

当然、できる事、できない事がある。

 

 

 

これを目安に、

自宅では「このくらいの備蓄が必要」が分かれば、安心だ。

 

 

ぜひ、ご家庭の防災対策の参考にしていただきたい。

 

ちなみに記事内の写真全て『そなエリア東京』内で撮影したもの。