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2025.06.05中高年にも人気【コメダ珈琲店】レポ

 

 

先日

近所のコメダ珈琲店に、夫と2人で行った。

 

 

夫から「コメダって逆写真詐欺なんだってよ」

なんのことやら?

SNSで流行って(バズっている、って言う??)いるそうだ。

 

「普通はメニュー写真よりもしょぼい実物が出てきて、がっくりすることが多いけれど

コメダはその逆。写真よりも実物の方がはるかにボリュームがある」そうだ。

 

 

以前ママ友に車で連れて行ってもらった時は、

ナポリタンを“単品で頼んだ”のに、

色々サラダやパンが付いてきて、お腹いっぱい、だった記憶がある。

もったいぶらずにサービス精神があるなあ。と当時から感じていた。

 

 

夫がスマホをかざし、コメダに行った人のSNS投稿を嬉しそうに見せた。

ふうん。確かにそうね。今になってやっと納得した。

 

 

そんなボリューム満点と謳っているメニューに心惹かれ。

念願の来店となった。

 

 

実はその前に一回来店したが、

日曜朝8時過ぎの来店時に5組ほどのウエイティング。

ちょうどその時は

私たちの予定が詰め詰めに入っていたので、後ろ髪引かれながら食べずに退散。

コメダを甘くみていたぜ。

 

 

そんなわけで

今回は、リベンジ、と言うわけだ。

朝7時ちょっと前に到着して、意気揚々と入店した。

 

 

 

 

 

1 落ち着いた雰囲気

 

郊外の国道に突如現れる、オレンジの看板。

コメダ珈琲店。

 

平屋の建物で駐車場がついた「ファミレスの様」な、いでたち。

なんとなく初めての来店でも馴染みやすい雰囲気なのは、

ゆったりと、どの席もボックスタイプのソファーだからだろう。

店の窓からは植木の草花が、いい感じに時間を過ごせそう。

 

 

7時開店と同時に方々から人がゾロゾロ店に吸い込まれて行く。

「お好きな席にどうぞ〜」と自由に案内。

後から来る、他の客もテンデンバラバラに思い思いの席に放射線状に流れる。

 

 

お水をサーブするのも、ベテラン店員の見せ所だろう。

なんせ、お客は好きな席に好きな様に何人か固まって、一挙に座って行くのだから。

しかも、にこやかな笑顔で注文も取るタイミングも素晴らしい。

 

 

注文は最近ありがちな、「スマホ注文」と、昭和スタイル?の「口頭注文」。

今回口頭で注文した。こんなことでも、中高年の私はホッとする。

 

 

 

 

2 名古屋発祥ってことで

 

開店から11時までの「モーニング」には、

コーヒーとパンがついてくる。

それにトッピングや付け合わせ、パンに塗るバターやジャムなどを選べる。

 

 

 

名古屋だもの。やっぱ

おぐらあんとバターの組み合わせでしょ。

 

腹を空かせた、私たちが単品で頼んだのは

たっぷりたまごのピザトースト

 

夫は、これが食べたかったらしい。

 

 

たまごサンド の上にピザトースト?

ありそうでなかったメニュー。

 

見よ、このボリューム。

見た目だけではない。味も絶品。

 

 

喫茶文化のある、サービス満点の名古屋の精神を、しかと受け止めた。

 

 

 

 

 

3 スタバよりコメダ

 

自慢にもならないが、

これまでスタバに行ったのは数回、5本の指に足りるかという回数だ。

どの店舗も、なんとなく「浮かれた感じがして」落ち着かない、のだ。

自分には不釣り合いなような。斜に構えた自分がいる。

 

 

そんな私のような中高年は、案外多いのではないだろうか?

共感していただけると嬉しい。

 

 

今回コメダ珈琲店に行ってわかった。

土地柄、時間帯もあるかもしれない。が。

 

若い子もそれなりにいたが、

ファミリーや、中高年の夫婦らしき二人組、同年代の1人来店の男性、が圧倒的に多かった。

それもおそらく足繁く通っているリピーターだろう。

 

 

コーヒーだけじゃ、滞在時間があっという間だけれど

ボリューミーな食事、ファイレスの様な馴染みの空間、懐かしいメニュー。

これは、中高年に「ぶっ刺さる」だろう。

 

 

さて、今度は、シロノワールを食べに行くぞ!