楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。
子供たちお待ちかねの冬休みの楽しい時間が始まりました。
ご実家に帰られる方、
自宅でゆっくり過ごされる方、
お友達の家でパーティーをされる方。
大人は色々忙しくなる時だとは思います。
先日、昨日もまさに自分が仕事でやったこと、ですが
年末、離れた実家に帰られる方に、ご提案。
照明やエアコンフイルター、窓などの掃除や
普段できない重い家具を運ぶ、
吊り戸棚の片付け、など
高齢になる親御さんのために
高い場所、重いもの、を中心としたお手伝いをしてみませんか?
階段を手をつきながら「よいしょ、よいしょ」と登る、
脚立以前に踏み台さえも、乗って転倒して転びそうになるから、
重量が重く諦めている荷物や家具の運び出しがある。
など、
自分の団塊の/親世代のお客様宅で見て感じたこと。
シニアの方は、気になっているけれど「できない」ことがあります。
自分の親っていつまでも変わらない気がするのですが
いつしか体の変化が訪れ、
子供から見て、「片付いていない」「掃除が行き届いていない」になりがちです。
そうではなく、これは歳のせい。
目が見えづらく、耳も聞こえづらく、体も動きづらくなる。
実際自分の親(と義理の親)だけしか知らなかったら
親にキツく当たってしまった、か、不満が募る、ところだったでしょう。
ですが、お客様だったから冷静に対応できたのです。
変化を受け入れましょう。
そして
自分も変わる努力をしましょう。
気になる場所を相談して優先順位をつけて掃除片付けしてみて。
断られたらそれでいい。
やってもよさそうだったら「やるね」と宣言してやってもいいし。
これは、本当に喜ばれます。
毎日立つキッチンがピカピカになるのですから。
リビングのシーリングライトの灯りが明るくなるのですから。
開かずの部屋が入れるようになるのですから。
子供(と言っても50歳の私ですが・笑)世代のできることって
家族の顔を見せに行くこと。美味しいものを買ってくること。
それだけでは無い。
親の家をきれいにすること。
使命だと思う。
お金や物で、散々迷惑かけて助けてもらった恩返し。
家事という行動で返す。そのくらいしか無い。
この歳だからできること。
親子のコミュニュケーションにも一役買います。
楽しい時間をお過ごしください。